2016年12月6日火曜日
幸せになる勇気
今回は「嫌われる勇気」の続編となる「幸せになる勇気」
前作でアドラー心理学を学んだ青年が実際に実行してみた結果を哲人に報告するところから始まります。
本書は5部で構成されている
第一部:悪いあの人、かわいそうな私
第二部:なぜ「賞罰」を否定するのか
第三部:競争原理から協力原理へ
第四部:与えよ、さらば与えられん
第五部:愛する人生を選べ
本書の中で個人的に関心が高かったのは
「問題行動を5つの段階に分けて考える」
いかなる目的を持って問題行動にでるのかを5段階に分けて考えることで、エスカレートする前に対策を講じることができるというもの。
どの環境にいても問題行動を起こす人は存在する。
この章を読んでいるときに、問題行動を起こす人がどの段階にいるのか、いたのか、それを答えあわせしてる感覚となった。
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