このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年4月27日木曜日

ブログを引っ越しました。

ブログですが、下記に引っ越ししました。
RE:ENGINES https://re-engines.com/

徐々にこちらのブログ記事の一部は引っ越しをすると思います。
また、新しい記事の掲載や活動内容なども掲載をしておりますので、
新しいブログサイトのRE:ENGINESをよろしくお願いします。

2017年2月10日金曜日

Swift3でSCLAlertViewを使ってみた

こんにちは、onukiです。

今回はSwiftでフラットなデザインの
アニメーション付きアラートビューが扱える
SCLAlertViewを試してみたいと思います。

準備

おなじみCocoaPodでインストールします。
pod 'SCLAlertView'

実装

今回はボタン付きのアラートを表示したいと思います。
まずはSCLAlertViewをインポートします。
import SCLAlertView
アラートビューを表示します、ボタンは二つ用意します。
let alertView = SCLAlertView()
//ボタンの追加
alertView.addButton("ボタン1") {
    //タップ時の処理
    print("ボタン1をタップしました")
}
alertView.addButton("ボタン2") {
    print("ボタン2をタップしました")
}
//表示実行
alertView.showSuccess("ボタン付きアラート", subTitle: "説明")
そうするとこのように表示されます。

今回は基本的なボタン付きのアラートでしたが、
他にもテキスト入力できるもの、ボタンなしで時間指定で閉じるもの等
色々あるので、興味を持たれた方は作者のgithubを拝見してみてください。

2017年2月9日木曜日

はじめの一歩 -Rails ActiveRecord編- UPDATE2


どうも、はじめです。
前回はUPDATEについて書いてみました。
はじめの一歩 -Rails ActiveRecord編- UPDATE
今回はUPDATEの際readonlyやvalidationで更新ができなかった場合に関して書いていこうと思います。


はじめに


今回も前回と同じテーブルを使用しようと思います。
usersテーブル
[id: 1, user_name: 'Aさん'],
[id: 2, user_name: 'Bさん'],
[Id: 3, user_name: 'Cさん']

itemsテーブル
[id: 1, item_name: 'Rubyの本'],
[id: 2, item_name: 'Railsの本'],
[id: 3, item_name: 'PHPの本']

user_itemsテーブル(userが持っているitemを管理するテーブル)
[id: 1, user_id: 1, item_id: 1],
[id: 2, user_id: 1, item_id: 2],
[id: 3, user_id: 2, item_id: 3]

関連性
user : user_item => 1 : n
item : user_item => 1 : n


ではまず【readonly】で更新できなかった場合の対処法を書いてみます。

readonly


下のように更新をしてみます。
[id: 2, user_id: 1, item_id: 2]
↓
[id: 2, user_id: 1, item_id: 3]
手元でなかなかreadonlyになる状況を再現できなかったため
以下の方法でreadonlyにしました。
user_item = UserItem.readonly(true)

この状態で変更しようとしても更新できません。
user_item.find(2).update(item_id: 3)
# ActiveRecord::ReadOnlyRecord: UserItem is marked as readonly

これだとreadonlyでrollbackされてしまいます。

モデルからインスタンスを取得する際にreadonlyをfalseにしてあげれば更新が可能になります。
user_item = UserItem.readonly(false)
user_item.find(2).update(item_id: 3)


次に【validation】でエラーになった場合です。

validation


ユーザーの登録の際、user_nameを入力必須にしていたとします。
入力必須のバリデーションを定義するにはUserモデルに対し以下のように定義します。

# app/models/user.rb
class User < ApplicationRecord
 validates :user_name, presence: true
end

この状態でユーザー名を空で登録しようとするとエラーになります。
user = User.new
user.save

次のように記述することで一時的にバリデーションを無効にすることができます。
user = User.new
user.save(:validate => false)


最後に


validationを一時的に無効にすることは可能ですが、
今回例としてあげたのケースの場合、
DBでuser_nameにnot null制約がかかっているとバリデーションを無視することができても、
DBへの登録時にエラーになってしまいますので気をつけましょう。

次回はupdate_attributeとupdate_attributesを使ってみようと思います。

2017年2月8日水曜日

アニメーション









どうもーデザイナーのnottyです。

先日AirbnbDesignからAfter Effectsで作成したアニメーションをレンダリングして
iOS・Android・React Native向けのアニメーションに変換してくれる、『Lottie』が公開されました!

In the past, building complex animations for Android, iOS, and React Native apps was a difficult and lengthy process. You either had to add bulky image files for each screen size or write a thousand lines of brittle, hard-to-maintain code. Because of this, most apps weren’t using animation — despite it being a powerful tool for communicating ideas and creating compelling user experiences. One year ago, we set out to change that.
複雑なアニメーションを作るためには、保守が大変で大量のコードを書かないといけない必要だったが、Lottieによって、それは変わりました。的なことが書かれています。

『Lottie introducing』




現在、私が使用しているアプリで
お気に入りや、ローディング、いいねボタンなど
いたるところにアニメーションが使用されています。

ユーザーにとって、ストレスにもなりうるウォークスルーなどに
見てて気持ちの良いアニメーションを作成すると非常に効果的かもしれません。

このライブラリがでて非常に良かったのですが、
それ以上に事業会社からこういった技術(デザイン)をシェアするという事に
毎回興奮します。日本からもこういうプロダクト(技術)などもっといっぱいでると良いなと思う次第でございます。

2017年2月7日火曜日