こんにちは、h_ono_222です。
今回のドトール会はで「サイバーセキュリティ入門: 私たちを取り巻く光と闇」の1. インターネットの仕組みについて発表しました。
はじめに、本書の構成について簡単に説明すると、本書では六つのテーマについて書かれています。
テーマはそれぞれ、
- インターネットの仕組み(プロトコル、ルーティング)
- 暗号の世界に飛び込もう(AES、RSAなどの暗号化方式)
- インターネットとセキュリティ(VPN、電子証明書)
- インターネットにおけるサイバー攻撃(DOSを始めとした攻撃手法)
- ハードウェアとソフトウェア(ハードウェアによる暗号化とその解析)
- 私達を取り巻くセキュリティ(法律)
となっています。
本書は全体を通して、専門用語をわかりやすい例えで説明しており、また、インターネットの基礎的な知識も得ることができることから、
コンピュータに興味がある高校生などにもオススメの一冊となっております。
1. インターネットの仕組みでは、まず電話とインターネットの違いから説明し、
インターネットが耐障害性の強いネットワークであることを示しています。
そして、通信を行うための約束事(プロトコル)に関して、セオリー通りOSI参照モデルの各層について、その役割を説明しています。
この部分を読んでおくと、インターネットの基礎的な部分が理解できると思います。
次回は4と5について発表する予定です。
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