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2016年10月11日火曜日

ブロックチェーンの衝撃



ビットコインという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
ご存知の方も多いかと思いますが、あるとき突然現れた仮想通貨ですね。
日本では、下記のニュースで大々的に問題になったかと思います。
マウントゴックス破綻 ビットコイン114億円消失

ビットコインに関して、下記のSlideShareにて分かりやすくまとめられておりますので、そちらをご参考ください。(外部資料です。)
ビットコインの基礎知識と世界的なトレンド

上記のまとめスライドでもありますが、ビットコインに対する一般の方のイメージは良くないです。(かくいう私もそうでした。)
ただ、有識者の方からは非常に注目を集めております。
その理由の1つとして、ビットコインの根幹技術である「ブロックチェーン」が挙げられております。

本日はそのブロックチェーンについてまとめられた本、「ブロックチェーンの衝撃」を題材にしたいと思います。

ブロックチェーンに関する分かりやすい説明として、下記を使用させていただきました。(外部資料ばかりで申し訳ありませんが笑)
5分でわかるブロックチェーンの基本的な仕組み

ブロックチェーンは金融業界での利用が期待されております。
ブロックチェーンを使う最大のメリットは、
劇的なコスト削減
になります。
今まで「人」や「時間」がかかっていた部分に適用させることで、「効率化」が図れます。
また、コスト削減に関わる項目として、以下が挙げられます。

  • 管理の必要がない(P2Pによる分散管理)
  • ゼロタイムダウン(ノードが1つでも生きていれば良い)
  • 高速処理(複数の処理をまとめて行う)
  • 履歴の改ざん不可

ビットコインによって初めて実用されたブロックチェーンですが、いくつかの不安点も浮き彫りになりました。
そういうこともあり、現在では世界中の各企業、団体で研究が行われているようです。

FinTechもかなりメジャーな単語となってきましたが、今後の鍵を握る技術としてチェックしておきたいと思います。


余談ですが、先日ニュースにもなりました、下記のこと。

こちらもブロックチェーンなどを使用すれば、うまくお金の出所などを管理することができるのかな、とやんわり考えておりました。

Amazonに限らず、多くの企業が通販を実施しており、消費生活も大きく変わったと思います。
既存の法律、条令がこの変化に対応できていないため、ぜひ検討していただきたいと願っております。

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