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2016年11月28日月曜日

RailsでERBからJavaScriptに変数の値を渡す方法

このエントリーはWeb開発初級者向けです。

JavaScriptでViewを動的に更新したい場合、Controllerで定義したインスタンス変数の値などをJavaScript側に渡したい場合があると思います。

数値や文字列の場合はhiddenフィールドなどに出力していますが、Hashの場合はそのまま出力してもJavaScript側で取得すると文字列になり、そのままでは使えません。

Hashを受け渡したい場合は、事前にHashを.to_jsonでJSON化し、JavaScript側でparseJSONしても良いのですが、
下記のようにカスタムデータ属性を使うと、そのままHashとしてアクセスできます。

変数
@test = { 'hoge' => 'huga', 'hogehoge' => 'hugahuga' }

ERB
<div id="hoge" data-hoge-id="<%= @test.to_json %>"></div>

JavaScript
var test = $('#hoge').data('hoge-id');

実行結果
test
Object {hoge: "huga", hogehoge: "hugahuga"}

「嫌われる勇気」=「他人はどうでもいい」ではない


今回の書籍は、2013年頃にかなり話題になっていたらしい(私は全く知りませんでした…)、「嫌われる勇気」です。
通して読んでみて感じたのは「とても有益な内容だけど、拾い読みやつまみ食いは危ない」でした。
少しでも本書に興味をお持ちの方は、途中を読み飛ばさず最後まで通読することをおすすめします。

というのも、文中にアドラー心理学のキーワードがいくつか出てきますが、分かりやすいスローガンや指針ではありません。
その言葉の意味するところを理解しないまま行動に移すと、むしろ痛い目を見るのでは…と思います。

例えば、本のタイトルである「嫌われる勇気」ですが、「他人なんてどうでもいいから嫌われても構わない」という論旨では全くありません
対人関係を築く上で大切なのは「他者貢献」と「他者信頼」、そして「自己受容」だと説いています。
他にも「承認欲求は不要」と強くバッサリ切り捨てていたり、他者を評価してはいけないと言いつつ、
上で述べたように「他者貢献」が重要というのがアドラー心理学の肝です。

本書の文章は「青年」と「哲人」の会話形式で進み、青年が哲人にアドラー心理学の教えを請う形になっていて
青年は文中で何度も、哲人の言葉に矛盾があると噛み付いています。
この本をネタにした当日のドトール会でも、あれこれと肯定・否定の意見が出てきて、議論の題材としては良い本でした。
アドラー自身、「それまで生きてきた年数の半分」が、アドラー心理学の理解に必要だと言っていますし、
今後も折に触れて開けば、その都度発見がありそうな本です。

2016年11月27日日曜日

PHPer (PHPプログラマー)から Rubyist (Rubyプログラマー)へ

初めて投稿させていただきます。
よろしくお願いします。

今回とあることをきっかけに初めてRubyを勉強することになり、
その上本格的にRuby on Railsを触れる機会を頂くことができました。

これまで実戦で使っていた言語は基本的にPHPが中心だった私からすれば、
驚きだらけだったので下記のブログを参考にPHPとRubyとで比較をしてみました。

Rubyで使える配列関連のメソッドを学習した

まず先ほどのブログと同様に前提として以下のようなテーブルがあるとし、
[books]という連想配列にデータを取得したとして比較をしていきます。

id name price description
1 Rubyの本 1000 Rubyの本です。
2 JavaScriptの本 1000 JavaScriptの本です。
3 PHPの本 1000 PHPの本です。
4 HTMLの本 2000 HTMLの本です。
5 CSSの本 2000 CSSの本です。

1. IDのみを取得して配列にしたい


where句でin演算子を使用したいときなどによく使うと思います。


PHP

$ids = array();
foreach ($books as $book) {
 $ids[] = $book['id'];
}
# => [1, 2, 3, 4, 5]


Ruby

ids = books.map { | book | book.id }
# [1, 2, 3, 4, 5]
私は普段PHPではこのように書いていましたが、
 Rubyで書くとすごく単純にかけてしまうものだなと思いました。 

調べてみたところPHPでもこのような書き方があるそうです。

$ids = array_column($books, 'id');

このarray_columnですが、
第一引数に値を取り出したい多次元配列を、
第二引数に取り出したいカラムのkeyや名前を設定していますが、
第三引数値を設定すると、その値をkeyとして連想配列を生成してくれます。


$id_to_names = array_column($books, 'name', 'id');
# => [1 => "Rubyの本", 2 => "JavaScriptの本", 3 => "PHPの本"...]

こんな便利なものがあったなんて。。。
知らなかった。
  



2.特定の値でのグループ分け


参考にした記事ですごいと思ったのでPHPとの比較をしてみました。

PHP


  function group_by_price(array $books, $keyName) {
    $keys = array_column($books, $keyName);
    $books_group_by_price = array();
    foreach ($books as $book) {
      $books_group_by_price[$book[$keyName]][] = $book;
    }
      return $books_group_by_price;
  }
  $books_group_by_price = group_by_price($books, 'price');

Ruby

books_group_by_price = Books.all.group_by{ |book| book.p }
どちらも同様に下記のような出力結果になります。

  # [1000] =>
  #  [0] => ["id" => "1", "name" => "Rubyの本", "price" => "1000", "description" => "Rubyの本です。"],
  #  [1] => ["id" => "2", "name" => "JavaScriptの本", "price" => "1000", "description" => "JavaScriptの本です。"],
  #  [2] => ["id" => "3", "name" => "PHPの本", "price" => "1000", "description" => "PHPの本です。"]
  # [2000]=>
  #  [0] => ["id" => "4", "name" => "HTMLの本", "price" => "2000", "description" => "HTMLの本です。"],
  #  [1] => ["id" => "5", "name" => "CSSの本",  "price" => "2000", "description" => "CSSの本です。"]


こちらはもう全然変わってきますね。 PHPで書く場合ほかの書き方もあるのかもしれませんが、 Rubyではこのように1行で端的に書けてしまうんです。

3. その他個人的にここが良いと思ったことをいくつか


・変数名 先ほどまでも例として挙げているソースを見ていただいてもわかる通り、
PHPでは変数名の前に「 $ 」を付けますが、Rubyでは何も記載する必要はありません。
その他にも、PHPでは1行の最後には必ず「 ; (セミコロン)」を付けなければエラーとなりますが Rubyでは省略可能です

 このようにRubyでは省略可能なものが多く存在するという印象を強く受けました。
「省略可能 = 文字数が少なくなる = すっきりする = コードが見やすくなる」
といったメリットがあります。

連想配列やハッシュの書き方でもかなり変わってくると思います。



  ・文字列結合
どんなアプリやサイトを作っていてもかなりの確率で文字列結合をする場面はあると思います。
PHPにもRubyにもsprintfはありますがその他での記述方法を用いた場合かなり差が出るなと驚きました。
"「Rubyの本」の価格は1000円です。"と表示する例を挙げてみます。

PHP

echo('「'.$book['name'].'」の価格は'.$book['price'].'円です。');

Ruby

puts "「#{books.name}」の価格は#{books.price}円です。"

この例だけではあまりわからないかもしれませんが、
もう少し入り乱れてくるとPHPよりもRubyの方が見やすいのではないかと思いました。

全体的に見てもRubyで書くと比較的シンプルに書けるといった印象を受けました。
私自身PHPに関してもRubyに関しても未熟で知らないことばかりなので、
こんな書き方もあるぞ!とかこういった面ではPHPのほうが優れている!とかがあれば
コメントしていただければと思います。

 では、最後まで見て頂きありがとうございました。
 メントしていただければと思います。

2016年11月25日金曜日

Amazon RDS 一般クエリログとスロークエリログの削除

 こんにちは、Hiroです。Amazon RDSでのテーブルに保存されている「一般クエリログ」と「スロークエリログ」の削除方法について、簡単にまとめたいと思います。

 まず、RDSのデフォルトのDBパラメータでは、一般クエリログ、スロークエリログともにファイルにもテーブルにも保存されないようになっています。
 そこで、詳しくはAmazonのガイドページを見ていただければと思いますが、クエリログ関連の設定内容を転記させていただきます。
  • slow_query_log: スロークエリログを作成するには、1 に設定します。デフォルトは 0 です。
  • general_log: 一般ログを作成するには、1 に設定します。デフォルトは 0 です。
  • long_query_time: ファストクエリがスロークエリログに記録されないようにするために、ログに記録されるクエリの最短実行時間の値を秒単位で指定します。デフォルトは 10 秒で、最小値は 0 です。log_output = FILE の場合は、マイクロ秒の精度になるように、浮動小数点値を指定できます。log_output = TABLE の場合は、秒の精度になるように、整数値を指定する必要があります。実行時間が long_query_time の値を超えたクエリのみがログに記録されます。たとえば、long_query_time を 0.1 に設定すると、実行時間が 100 ミリ秒未満のすべてのクエリはログに記録されなくなります。
  • log_queries_not_using_indexes: インデックスを使用しないすべてのクエリをスロークエリログに記録するには、1 に設定します。デフォルトは 0 です。インデックスを使用しないクエリは、その実行時間が long_query_time パラメータの値未満であってもログに記録されます。
  • log_output optionlog_output パラメータに指定できるオプションは、次のとおりです。
    • TABLE(デフォルト)– 一般クエリを mysql.general_log テーブルに、スロークエリを mysql.slow_log テーブルに書き込みます。
    • FILE – 一般クエリログとスロークエリログの両方をファイルシステムに書き込みます。ログファイルは 1 時間ごとにローテーションされます。
    • NONE – ログ記録を無効にします。
今回は、下記の設定した場合のケースでお話します。
  • slow_query_log: 1
  • general_log: 1
  • long_query_time: 1
  • log_queries_not_using_indexes: 0
  • log_output: TABLE
上記の設定をすると設定内容に記載の通り一般クエリログは「mysql.general_log」に、スロークエリログは「mysql.slow_log」に保存され、ある一定サイズや空き容量をもとにローテーションされます。
 このテーブルなのですが、RDSのユーザ権限ではDELETEすることができないため、Amazonから2つのストアドプロシージャが提供されています。
CALL mysql.rds_rotate_slow_log;
CALL mysql.rds_rotate_general_log;  

 1回の実行ではバックアップにログがローテーションされ、2 回目の実行で完全に削除されることになります。

Amazonの公式ガイドページ

2016年11月24日木曜日

Swift3で消えたadvancedBy

Swift2で部分文字列を取得するのにadvancedByを使用してindexを取得していたのが
Swift3では以下の方式に変更されました。

Swift2
str.startIndex.advancedBy(2)
これが
Swift3
str.index(str.startIndex, offsetBy: 2)
のような形になります。