本日は、「ハーバードでいちばん人気の国・日本 (PHP新書)」についてディスカッションを行いました。
amazonの内容紹介から引用すると、
日本の誇りである「新幹線お掃除劇場」からトヨタのすごさ、世界最古の先物市場・堂島米市場、そして福島第二原発を救った「チーム増田」まで、日本人が想像できないほど、ハーバード大学をいま「日本」が席巻している!ということだそうです。
世界最高峰の学び舎がハーバード大学であることに、異論のある人はいないだろう。だが、そのハーバードでいちばん人気のある国が日本、といわれて信じられるだろうか? その証拠に、ハーバードの学生が毎年主宰する日本ツアー「ジャパントレック」は、100人の定員が数分で埋まってしまうという!
新興国の成長などに比べて目立たない印象もある日本になぜ、ハーバードは学ぶのか? 本書では、自らもコロンビア大学でMBA(経営学修士)を取得した著者が、ハーバード大学経営大学院の教授20人を直撃取材、その秘密を徹底的に聞き出した。
世界が絶賛した奇跡のマネジメントから「東洋の奇跡」の解明、じつはすごい日本人リーダーまで、彼らの語る「日本の強み」は私たち自身に誇りと自信を与えてくれるだろう。同時にそれはこれから日本が「課題先進国」として、世界でどんな役割を果たしていくべきか、というヒントにもなるはずだ。
この本で紹介されている企業はどんな企業でしょうか?
トヨタ、ホンダ、JAL、ANA、岩崎弥太郎(三菱)など古くは戦前からある企業ばかりです。
GREEや楽天などの比較的最近の企業も載っていましたが、そこまで日本の新興企業は話題には挙がっていない節の記述も。。。
先日、MicrosoftがLinkedInを262億ドルで買収しました。
262億ドル(約2兆8000億円)は日本トップクラスの大企業の時価総額と同程度です。
→ Yahooファイナンス
たった数年でそんな企業(サービス)ができてしまったことに驚くとともに、日本ではあんまりそんな話を聞かないな、と思います。
日本はその国民性ゆえ、様々なネガティブな情報があります。
内向き、出る杭を打つ、長いものに巻かれるetc...
もちろん、日本人のポジティブな面もたくさんあり、そこが活きている企業もあります。
本でも紹介されておりましたが、テッセイは素晴らしい事例だと思います。
ただ、最近日本の製品やサービスが世界を席巻している例は少ないと思います。
世界で通用するような考え、働き方を模索するためにこの会は発足しました。
今後、色々なディスカッションを通し、ここでアウトプットしていきます。
余談ですが、三国志に登場する呂布は一騎当千の武将として知られておりますが、流石に人間。本当に千人も倒したわけではないでしょう。
ただ、大昔の人は栄養不十分から、身長が低かったと聞きます(140 cmくらい)。
そんな中で、200 cmの巨漢が長槍を持って現れたら、大人と小学生、もはや戦いにならないです。
そう考えると呂布が一騎当千だったのはあながち間違いではなかったのかな、と思います。
本日は5人で5杯のコーヒー(+ パン)を購入したので、
470円 + 670円 + 440円 + 220円 + 270円 = 2070円
を、ドトールさんにお支払い致しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿